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東日本大震災/福島原発について


3/11、東北地方から関東地方を中心に、大地震と大津波がありました。
仙台は私(kazu)の青春時代を過ごした育ち故郷でもあり、
また、両親の地元が「南三陸町志津川」でもあることから、
親類や友人の安否が心配されていました。
幸い、近い親類は全員無事が確認されましたが、
現地の方々の試練は想像を絶すると思います。
できるだけのことはしたいと思いますし、
一日も早い復興を心からお祈りしています。


しかしながら。。。
現在、福島原発で、人類史上、未曾有の事態が進行中です。
このことについては、20年以上前、
北海道の泊原発・幌延問題で社会が沸騰していたころから、
さんざん勉強してきただけに、
今、何が起きているかということを思うと、身が震える思いです。

テレビ報道などのメディアで伝えられる情報のほとんど全て、
真実を伝えているとは到底思えません。
原子炉のことや、放射能のことを少しでも学んだことがある方は、
報道を聞いていて、お気づきかと思いますが、
レントゲンやCT、自然放射線の話を持ち出して、
その影響について必死にウヤムヤにしようとしています。

また、原子炉内で起きている炉心溶融についても、
とても数千リットルの水をちょこちょこ注いでなんとかできる状況ではなく、
現場の人たちは、死を決して、時間稼ぎをしています。。。

私は、国や東京電力が、
どうしてこの「決死の時間稼ぎ」を有効に使わないのか。。。信じられません。
アメリカは日本国内のアメリカ人に対して、半径80キロ圏内からの退避勧告を出していますが、
日本では(報道では)、20キロ圏内の人は退避、
20〜30キロ圏内の人は屋内退避、のままですが、
現実には30キロ圏内の人にも退避をさせてはいる模様です。
(退避させられた人から直接聞いています)
これは、関東圏の人たちにはギリギリまで伝えずに、
退避勧告を現地でのみ拡大しているのか。。。よくわかりませんが、
いずれにしても、避難させる範囲があまりにも狭い。

情報は錯綜しており、

「嘘ではないが、ホントではない」

ことを。。明らかに故意に報道しています。

ぜひ、これからは、ご自分で出来る限りの手段で情報を収集し、
完全な炉心溶融(メルトダウン)に備え、冷静かつ迅速な行動をしていただきたいと思います。

とくに、女性や子供には重大な影響がでます。
以下のリンクに最低限の情報を紹介しておきます。

2011/3/15 kazu

発電設備と電力需要について(小出裕章氏講演資料より)

原発がどんなもの知ってほしい(故・平井憲夫/長年、原発を作る現場にいた方です)

「破局は避けられるか――福島原発事故の真相」ジャーナリスト 広瀬隆

環境防災Nネット(文部科学省/原子力安全課・原子力防災ネットワーク)

全国のリアルタイム放射線測定値(ガイガーカウンタ)公開サイト(主に公共機関公開情報)リスト
                            (最後は自分で決断したい人たちのために)

放射能による食品汚染について【kazu】

フクシマ〜ひとりの農家として【kazu】
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